SUBMENU

TrueTypeフォントを使う

WindowsにはMonotype社やBitstream社の提供するものを中心に豊富な欧文TrueTypeフォントが存在します。また、RICOHやCanonからも膨大な数の和文フォントが発売されています。和文フォントに関しては旧来から難しくはないとされてきました。しかしながら、欧文フォントを用いるのは困難なことであったといわざるを得ません。

そこで、WindowsのTrueTypeフォントを利用するためのパッケージの提供を始めました。

以下に挙げるアーカイブファイルのうち、winttf.lzh ファイルは、欧文をTimes New Roman, Arial, Courier Newの組み合わせで用いるために必要なファイル群が含まれています。

これらのパッケージ類を使用するためには dviout Version 3.12 以降が必要です。

なお、winttf.lzhのなかでも、Monotype Sortsフォントを利用しているものがあり、これは多くの人のコンピュータにはインストールされているようですが、Windowsの標準フォントではないため、表示できない環境も存在します。Microsoft社によると、Monotype Sorts フォントが含まれる同社のアプリケーションは以下の通りです。

ファイルダウンロード(2001/05/20更新)

※ dviout 3.12 以降が必要です。

以下から一次配布ファイルを入手することができます。

不具合修正:

いくつかの文字が数式モードでもアクセスできるようになっていたのを修正。これに伴い、いくつかの命令を変更した。たとえば、timesnew.sty を使って、数式を使っていないように見えても、\ldots を使うと CM フォントが使われる。これを避けたければ、\textldots を使う必要がある。配布アーカイブの形式を LZH 形式にした。

以下のファイルをダウンロードすることができます。一般的なユーザは、最小キットで十分です。これは、Times New Roman, Arial, Courier New などの完全な標準フォントが含まれます。より多くのフォントを試したい方は、標準キットをダウンロードすることができます。これは、Windows98 と Windows2000 に共通のフォントを定義しています。さらに、共通でない Windows98, Windows2000 について含まれているフォント用のファイルもダウンロードすることができます。Windows95/Me のユーザの方は Windows98 用、Windows NT 4.0ユーザの方は Windows2000 用を使用してください。なお、dviout 3.12 以降が必要ですので、ご注意ください。

次のいずれかをダウンロードしてください。

和文サンプル

TrueTypeフォントの情報